TOPICS ひとりごと

禅画

飛鳥、奈良、平安時代は隋唐の極彩色の影響を受け色彩絵画の時代であった。鎌倉時代になると色彩は淡白になり伝統的な大和絵に代わって水墨画の時代となる。中国の宋元代になると禅宗が盛んになり説明図的描法を嫌って禅の教理である自己本心(仏心)を究める無我の境地に没入する求道過程を絵画において表現する。簡素明浄幽玄にして曲雅な水墨画が受け入れられる様になった。かくして日本では禅僧の渡来により禅僧と同時に水墨画が日本人の禅思想(わびさび)と融和するのである

個展情報

和歌山近鉄百貨店
平成30年8月22日~8月28日
新宿京王百貨店
平成30年12月6日~12月13日予定